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アイフルの審査に通るためのコツ

アイフルの審査に通るためのコツ│審査に通りやすい人と通らない人の違いとは

2023年3月22日

アイフルの審査に通るためには、返済能力があると判断してもらう必要があります。

アイフルの審査は、他の金融機関に比べて審査が厳しい傾向にはありません。

しかしながら、実際の融資の審査において、審査項目や通らなかった場合の理由は明確にされていないのが実状です。

そのため、確実に審査に通る方法はありませんが、通りやすくするコツは存在します。

この記事でわかること

  • アイフルの審査に通るコツは5つある
  • 審査に通りやすい人と通らない人の違いは返済能力の有無
  • 審査において返済能力は2つの項目で判断される
  • 審査に関わる信用情報は開示請求で確認できる

この記事では、アイフルの審査に通りやすくするコツや、審査に通りやすい人と通らない人の違いについて説明します。

アイフルは金融機関の中では審査は厳しいとは言えない

アイフルの審査は厳しいとは言えない

アイフルは、金融機関の中では審査は厳しいとはいえません。

金融機関は銀行系や消費者金融系に分かれますが、アイフルは消費者金融系に該当します。

一般的に、消費者金融系より銀行系の方が審査は厳しい傾向にあります。

その他、アイフルの申込資格からも、審査に関して厳しい傾向にあるかの判断が可能です。

例えば、アイフルの公式HPでは、融資までの時間が最短で25分と公表されています。

アイフルは、安定した収入さえあれば、パートやアルバイトでも申し込みが可能です。

更に、勤務先への在籍確認も、基本的には行わないと公式HPに明記されています。

上記の特徴からも、アイフルは融資に対して積極的であるとわかります。

アイフルの基本情報は、以下の表の通りです。

貸付対象者・満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する人
・アイフルの基準を満たす人
貸付利率3.0%~18.0%
契約限度額800万円以内
※アイフルでの利用限度額が50万円超、または他社を含めた借入金額が100万円超の場合は収入証明書が必要
担保、連帯保証人不要

アイフルの審査に通るコツは5つある

事前に対策、アイフルの審査に通るコツ

アイフルの審査に通るコツは、以下の5つです。

  • 正しく申告をする
  • 1社のみに申し込む
  • 債務状況の確認・整理をしておく
  • 希望額を少なくする
  • 信用情報をきれいにしておく

アイフルに限らず、融資の審査では項目の詳細や通らなかった理由等は明らかにされないため、確実に審査に通る方法は公になっていません。

しかしながら、融資の審査で重要視される項目は限られており、事前に対策をするのは効果的でしょう。

上記の5つの対策のうち3つに関しては、申し込みの際に簡単に実行可能です。

ここからは、アイフルの審査に通るコツを順番に説明します。

審査において虚偽申告は信用に関わる

審査において、虚偽の申告をすると信用に関わります。

融資の申し込みの際には、勤務先や勤続年数、年収等の属性を申告します。

アイフルでは、勤務先に在籍の確認で電話はかけないとされていますが、審査に有利になるよう虚偽の申告をするのは得策ではありません。

融資の申し込みを受けた金融機関は、信用情報機関に必ず照会をします。

その際、過去の契約や履歴等から個人の属性も照合されるのです。

融資の申込書には、誠実に記入するのはもちろん、間違いのないよう正確な情報を記入しましょう。

複数の金融機関への同時申込は返済能力に不安を感じさせる

複数の金融機関へ同時に融資の申し込みをした場合は、必要に迫られていると判断される場合が多く、返済能力に不安を感じさせてしまいます。

少額ずつの申し込みであっても、複数の金融機関へ融資の申し込みをするのは印象が良くありません。

そのため、確実に融資が必要な場合でも、金融機関は一か所に絞って申し込みをしましょう。

もしも審査に落ちてしまった場合は、信用情報機関に一定期間情報が残るため、6か月ほどは期間をあけて申し込む必要があります。

可能な限り、審査に通りやすい金融機関に申し込みをするのもひとつの方法です。

利用していないローン契約も審査に影響する

審査に影響、利用していないローン契約

融資の審査では、現在利用していないローンの契約も融資の可否に影響します。

消費者金融では、総量規制で定められた範囲でのみ貸し付けが可能です。

総量規制とは、借り主を多重債務から守るための規制のことで、他社の借り入れを含めて年収の1/3までと融資の範囲が決められています。

Q2-1. 総量規制とは何ですか?

A2-1. 借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。

例えば、年収300万円の方は、貸金業者から100万円までしか借りることができないということになります。

引用:貸金業法Q&A:金融庁 (fsa.go.jp)

総量規制は貸金業者に対する規制のため、銀行での借り入れは含まれません。

その他、住宅ローンや自動車ローンも総量規制の対象外とされます。

契約のみで利用していないカードローン等がある場合、今後借り入れも可能と判断されてしまい、審査に影響があります。

不要な融資の契約は解除をしたり、他社の債務を完済したりと、可能な限り事前に整理をしておきましょう。

収入に対して大きすぎる希望額はお金に困っている印象を与える

収入に対して大きすぎる融資の希望額は、お金に困っている印象を与えてしまいます。

総量規制の説明にもあるように、融資の審査では他社からの借入額も含めて考慮する必要があります。

他社からの借り入れが一切ない場合でも、融資の希望額は控えめに申請しましょう。

金融機関は、返済能力がある人には積極的に融資を行いたい傾向にあります。

信用を積み重ねた際には、金融機関から融資額の増額が案内される場合がほとんどです。

そのためにも、融資を受けた際には延滞せずに、確実に返済するように心がけましょう。

延滞の有無や審査の結果は信用情報機関に残る

過去の延滞の有無や融資の審査結果は、信用情報機関に一定の期間は残ります。

他社の審査に落ちてすぐに別の金融機関に融資の申し込みをした場合、審査に通らない可能性が高くなります。

そのため、融資の申し込みをする際には、事前に自分の信用情報について確認をしましょう。

普段からクレジットカードや融資の返済を滞らせないようにする他、安易な融資の申し込みは避けるのが賢明です。

手数料はかかりますが、信用情報機関に自分の情報を開示請求する方法もあります。

自分の情報を把握していない場合は、一度確認をしておくと安心です。

審査に通りやすい人と通らない人の違いは返済能力の有無

審査に通りやすい人と通らない人

融資の審査に通りやすい人と通らない人の違いは、返済能力の有無です。

金融機関は、返済能力がある人には可能な限り融資をしたいのが本音。

そのため、審査で重要とされているのは、確実に返済してくれる人物であるかの判断です。

審査に通るためには、返済能力に不安を感じさせないよう留意する必要があります。

下記の表は、審査に通りやすい人と、通りにくい人の特徴をまとめたものです。

審査に通りやすい人審査に通りにくい人
・安定した継続収入がある
・勤続年数が長い
・信用情報に不安要素がない
・過去に融資を完済した履歴がある
・申込基準からはずれている
・他社からの借入が多い
・収入に見合わない融資額を希望している
・滞納の履歴がある
・勤続年数が浅い
・総量規制の範囲を超えている

上記は一例ですが、融資に申し込む際の目安になります。

審査において返済能力は2つの項目で判断される

融資の審査において重要な返済能力は、大きく分けて以下の2つの項目で判断されます。

  • 属性
  • 信用情報

金融機関では、融資の申し込みを受けた際、上記の2項目について信用情報機関へ照会します。

属性では現在の勤務先や年収、信用情報では融資に関する延滞や契約内容から返済能力を判断します。

信用情報機関には、過去の履歴等から属性も確認が可能です。

そのため、審査に有利になるよう虚偽の申告をしても、容易に判明してしまいます。

融資の審査では、属性、信用情報の両面において問題ないと判断されない限り通りません。

ここからは、属性や信用情報について、さらに詳しく説明します。

属性では安定した収入の有無を判断

属性では、安定した収入があるかを判断します。

属性で重要な項目は、一例ですが以下の通りです。

  • 年齢
  • 職種
  • 勤務先
  • 年収
  • 勤続年数
  • 雇用形態
  • 居住の状況
  • 家族構成等

上記以外にも、金融機関によっては更に細かい項目が審査に影響する場合があります。

属性の中でも特に重要な項目は、勤務先や年収、勤続年数等の収入の安定性に関わる部分と考えられます。

例えば雇用形態でいうと、パートやアルバイトよりも正社員の方が信用があると判断されるのです。

勤続年数が極端に浅い場合は、審査に影響する可能性も考えられます。

転職の予定がある人は、転職前に申し込みをする等の対策も必要でしょう。

属性における審査の判断基準は、金融機関や融資の種類により異なります。

アイフルでは、パートやアルバイトも安定した収入があれば申し込みは可能です。

ただし、専業主婦や専業主夫、年金受給者は申込資格がありません。

信用情報では他社からの借入や過去の契約内容で判断

信用情報では、他社からの借り入れ状況や過去の契約内容等から融資が可能であるかを判断します。

金融機関は、融資の申し込みを受けた際、国が指定した信用情報機関に照会をします。

Q1 「指定信用情報機関」とは何ですか?

A1 信用情報の収集と貸金業者に対する信用情報の提供を行う業務(信用情報提供等業務)を行うものとして内閣総理大臣から指定を受けた信用情報機関を指定信用情報機関といいます。指定信用情報機関には、保有する信用情報の規模や財産的基礎が一定以上であることが義務づけられ、経営管理態勢、信用情報の正確性の確保、信用情報の安全管理などの態勢を確保していることが求められています。

現在、株式会社日本信用情報機構(JICC)と株式会社シー・アイ・シー(CIC)の2社が指定を受けており、加盟する貸金業者から提供を受けた情報を管理、提供することで、消費者と貸金業者の健全な取引を支えるなど、消費者信用市場の健全な発展を支える社会インフラとして重要な役割を果たしています。

引用:指定信用情報機関について【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会 (j-fsa.or.jp)

上記の指定信用情報機関の他、一般社団法人全国銀行協会が運営する全国銀行個人信用情報センターもあります。

信用情報機関は、それぞれ加盟している金融機関等が異なりますが、情報は共有されています。

信用情報機関で得られるおもな情報は、属性の他に以下の項目です。

  • 契約年月日
  • 貸付の金額
  • 貸付の残高
  • 延滞の情報
  • 総量規制に関する情報

上記以外にも、審査に通らず、契約までいたらなかった情報も開示されます。

金融機関の審査では、属性を含む信用情報を総合的に判断し、融資の可否が決定されるのです。

審査に関わる信用情報は開示請求で確認できる

信用情報は開示請求できる

融資の審査に関わる信用情報は、個人で開示請求が可能です。

各信用情報機関では、それぞれ加盟している金融機関等が異なります。

個人が自分の情報を開示請求する際は、それぞれの信用情報機関が保有している情報のみが開示の対象となります。

そのため、自分が知りたい情報の契約先金融機関が、どの信用情報機関に加盟しているかの確認が必要です。

信用情報機関の公式HPでは、加盟先の確認が可能なため、事前に調べましょう。

信用情報機関は、それぞれ加盟先の金融機関や情報に特徴があります。

ひとつの金融機関が、複数の信用情報機関に加盟している可能性も考えられます。

信用情報機関では、審査の内容については関与していないため、審査に通らなかった理由はわかりません。

JICCは消費者金融や流通系がおもな加盟先

JICCは株式会社日本信用情報機構の略称で、消費者金融や流通系、銀行系がおもな加盟先です。

加盟先の詳細は公式HPで検索が可能なため、開示請求を検討する際には確認しましょう。

JICCに開示請求する方法は以下の表の通り3種類ですが、現在窓口による受付は休止中です。

開示方法スマホアプリ郵送
※窓口は休止中
手数料税込1,000円税込1,000円
※別途郵送オプション有
手数料支払い方法・クレジットカード
・コンビニ払い
・キャリア決済等
・クレジットカード
・定額小為替証書
必要書類等・本人確認書類2点
・クレジットカードの契約電話番号とクレジットカード情報
※上記のうちどちらか
・開示申込書
・本人確認書類2点
サービス時間365日アプリは対応
※午前3時~午前4時、
 毎月第3木曜日午前0時~午前8時、
 別途案内するメンテナンス時間は除く
ー
開示結果受取方法・スマホ
・郵送
郵送

プリンターを持っておらず、開示申込書の印刷が難しい場合でも、コンビニエンスストアのマルチコピー機にて印刷が可能です。

郵送で開示請求をした場合は、以下の通りオプションも付けられます。

速達本人限定受取郵便速達と本人限定受取郵便
オプション料金税込300円税込300円税込600円

上記の開示方法は、本人による開示方法です。

本人以外からの開示請求は、別途委任状等の書類が必要なため、事前に確認しましょう。

CICは信販会社や百貨店等が加盟先に多い

CIC 信販会社や百貨店等が多い

CICはクレジット会社の共同出資により設立された信用情報機関で、おもに信販会社や百貨店、専門店会が加盟しています。

CICでも、加盟先の検索は公式HPで確認が可能です。

開示請求の方法は以下の表の3種類ですが、現在は窓口での受付は休止しているため、インターネットか郵送での請求となります。

開示方法インターネット
※スマホ、パソコン
郵送窓口
※休止中
手数料税込1,000円税込1,000円
※郵送オプション有
税込500円
手数料支払い方法・クレジットカード
・デビットカード
定額小為替証書窓口
必要書類クレジットカードの契約電話番号・信用情報開示申込書
・本人確認書類2点
・本人確認書類
・クレジットカードの契約電話番号
サービス時間8:00~21:45
年末年始対応
ー・10:00~12:00
・13:00~16:00
土日祝日、年末年始除く
開示結果受取方法インターネット郵送窓口

プリンターを持っておらず、開示申込書の印刷が難しい場合でも、コンビニエンスストアのマルチコピー機にて印刷が可能です。

近くのコンビニエンスストアにマルチコピー機がない場合は、電話で取り寄せをしましょう。

開示請求を郵送で申し込んだ場合は、以下の通りオプションの選択が可能です。

速達本人限定受取郵便
※特例型
速達と本人限定受取郵便
※特例型
オプション料金250円300円550円

上記の開示方法は本人が申請する方法となり、代理人が請求する方法とは異なります。

本人以外が請求する場合は別途書類が必要となるため、事前に確認が必要です。

KSCは会員の銀行や信用金庫の情報を保有

KSCは全国銀行個人信用情報センターの略称で、会員の銀行や信用金庫、信用保証協会等の情報を保有しています。

情報の開示方法は以下の2種類で、窓口による開示は行っていません。

開示方法インターネット
※スマホ、パソコン
郵送
手数料税込1,000円税込1,124円~1,200円の本人開示手続き利用券
※コンビニにより金額が異なる
手数料支払い方法・クレジットカード
・PayPay
・キャリア決済
コンビニエンスストアで購入
必要書類マイナンバーカードまたは顔写真付き本人確認書類・登録情報開示申込書
・本人確認書類の写し
開示結果受取方法インターネット郵送

登録情報開示申込書の印刷が自宅で難しい場合は、コンビニエンスストアのマルチコピー機で印刷が可能です。

JICCやCICとは異なり、郵送の場合は定額小為替証書では対応してもらえません。

郵送で開示請求する際は、コンビニエンスストアで本人開示手続き利用券を購入する必要があります。

本人開示手続き利用券の料金と購入方法は、以下の通りコンビニエンスストアにより異なります。

セブンイレブンローソン、ミニストップファミリーマート
購入料金1,124円1,200円1,200円
利用端末マルチコピー機Loppi端末マルチコピー機

本人以外が開示請求をする場合は必要書類が異なるため、事前に確認が必要です。

融資の審査では、個人の属性や信用情報から返済能力の有無を判断します。

アイフルでは、他の金融機関と比較して審査が厳しい傾向にはありません。

そのため、パートやアルバイトであっても安定した収入があれば、他に大きな借り入れがない限り審査に関して過度な心配は不要でしょう。

しかしながら、他社からの借入額が年収に対して大きかったり、延滞の履歴が残っていたりすると審査に通らない可能性が高くなります。

自分の信用情報に関して不安がある人は、事前に信用情報機関に開示請求をし、現状を把握しておくのもひとつの方法です。

信用情報に不安がない人でも、融資に申し込む前には審査に通るためのコツを見直し、対策をするのは効果的。

アイフルは審査に関して厳しいとはいえませんが、確実に審査に通る方法はありません。

もしも審査に通らなかった場合は、信用情報機関には一定期間その情報が残ります。

審査の申し込みの前には、慎重な判断が必要です。

カテゴリー: カードローン

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